2013
03/08
Fri.
16:18:49
『放課後アトリエといろ』に関してのお知らせ
Category【お知らせ】

先月はブログを更新できなくてすいませんでした。
体調不良が続き、少しゴタゴタしていたのもあったのですが…
今回は皆様にお話しなければならない事があります。
諸事情により、あまり具体的な内容までお伝え出来ない事を先にお詫びさせて下さい。
明日発売のコンプティーク4月号から『放課後アトリエといろ』の連載ページ数が少なくなる事に決まりました。
具体的には今月号は3ページとなっておりまして
次号からもこの位のページ数になると思われます。
これに関連しまして、読者ページ『放課後アトリエのーと』のコーナーも一度終了という形を取る事になりました。
どうしてこういった経緯を辿ることになったか、なのですが…
“数字”が一番の理由だとのお話をいただきました。
『放課後アトリエといろ』は有難い事にコンプティーク本誌内でのアンケートでは沢山の応援をいただいています。
お陰様で初めてのサイン会まで開催させていただき、そこでも沢山の方に反響をいただきました。
他にも嬉しい企画のお話もあった様なのですが…
その企画等を進めるに足る“数字”や、安定して続刊を出す為の“数字”を示せなかった事が最大の要因になっているとのことです。
その結果、続刊との兼ね合いもあり
今までと同じ連載の形を維持する事が出来なくなってしまいました。
担当編集さんも、新規の読者を増やす為に色々とお仕事を下さったのですが
それをなかなか生かす事ができず
全て私の力不足が招いた結果です。
応援していただいた皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、これで『放課後アトリエといろ』が終わってしまうという訳ではありません。
編集部からは、このまま作品を終わらせるのは勿体無いのではないかとのお話をいただき
今回のページ数減で連載は維持、という形を取る事になりました。
私としても、『放課後アトリエといろ』は人生で初めての雑誌連載ですし
まだまだ描きたいことが沢山あります。
今の状態を“潜伏期”と捉えるならば、また浮上出来るチャンスもあると考えています。
その為の努力や新しい挑戦なら、これまで以上に惜しまないつもりです!
まだ発売日の発表は出来ないのですが
両出版社にご協力いただき『放課後アトリエといろ④』と『コドクの中のワタシ』が同日発売する事も決まりました。
今までと同じ様に、というのは難しい話だとは分かっていますが
どうか改めて応援宜しくお願い致します。
では×②
[edit]
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コメント
No title
はじめてコメントを書かせていただきます。
「といろ」ページ数減は残念ですが、連載は続くようでホッとしました。
「コドク」と合わせて、単行本の発売を首を長くして待っております。
これからも応援させていただきます。
2013/03/10 03:49 | URL | 一ファン #TY.N/4k. edit
No title
はじめまして。
本日アトいろ4巻を買いました。
今回は単行本の発売が遅いな、とは思っていたのですが
中を読んで、話が短いのが多くなってるのに疑問を感じて
ぐぐったらこの記事を見つけました。
大好きな作品なのでページ減少は残念です。
単行本派なので雑誌のアンケートに貢献できず申し訳ありません。
次巻も楽しみにしています。
2013/05/24 18:41 | URL | まとりも #- edit
No title
折込新刊カタログに4巻(完)と書かれていて
ちょっと驚いています
コンプ公式を見る限り
連載は継続中のようですが…
2013/05/27 22:35 | URL | 何がなにやら #Fu2BTvNE edit
続刊は?
はじめまして!
アトリエといろ4巻さっき買いました!
折込冊子に(完)と書かれていて焦りました・・・!
連載は続くようですが刊行は続くのでしょうか・・・?
名前の通り自分はアトリエといろ本当に大好きなので刊行は続いてほしいです・・・!!!
お仕事大変だと思われますがお体をこわさないよう、無理せず頑張ってください!!
これから出来る限りブログチェックとコメント書き込みをしたいと思います。
それでは失礼します。
2013/05/30 18:31 | URL | アトリエといろLOVE #- edit
No title
アトリエといろ4巻を読んでいる途中、折込冊子で4巻(完)となっていることに気づき、気になってここにたどり着きました。
連載は続いているようなので、とりあえず安心しました。
4巻(完)となっていることに気づくまで、アトリエといろを読みながら、「これから何年も読んでいきたい、素晴らしい作品だなー」って思っていたところだったので、このような事態になっているとは思いもしませんでした。
ファンとしては、まだまだ描きたいという先生の言葉が嬉しいです。私もまだまだ読みたいです。また浮上されることを楽しみに待っています。
2013/06/08 20:09 | URL | ファン #- edit
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